LeicaM11とお散歩した
LeicaM11とお散歩した
LeicaM11を持って散歩した。海の近くにある公園に行くと夕方は犬の散歩をしている人や釣りをしている人で溢れかえっている。犬も散歩せず釣りもせずふらふら写真を撮りながら歩いた。9月に入り夕方になるとかなり暑さが和らいできたとみえて多くの人が出歩いていた。このカメラを買ってから一年ほど経つが明らかに日の丸構図が増えた。レンジファインダーの中にある像が重なる部分が真ん中にあるので撮りたいと思ったものを真ん中に持ってきてしまう。悩みというほどでもないけどレパートリーが少ないなと感じる時もある。SonyA7iiiをメインで使っていたときはもう少しいろんな構図で撮っていたと思う。それでもやっぱり飽きさせないライカはスゴい。編集を加えないそのままの写真も好きだし何より湿度と立体感を感じさせてくれる。
犬の散歩スポットへ足を運ぶとよく見る光景がある。飼い犬同士がすれ違い様に戯れあったり吠えたりすると自然と飼い主たちの会話が始まる場面だ。「ワンチャン、何歳なんですかー?」とか「他のワンチャンが怖いのよねーー!よちよち。」こんな会話が犬を通して行われている。翻ってカメラをもってい一人で散歩している自分はどうだろうか。自分と同じカメラを使っている人を見つけると「アッ」これで終いだ。それも心の中で思うだけでもちろん声には出ていない(と思う)。持っているもの、連れているものでコミュニヶーションって変わってくるのかなとか考えたりした散歩だった。
kosukemiyazawa
2023年9月4日
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